ロープワークも活用しながら宇部市近隣の様々な条件を含む伐採案件に対応

伐木作業の中には樹木を根元から倒さず、樹上に近いところまで移動して部分的に伐り、それをロープやクレーンを使って地面まで下ろすといった特殊な技能を駆使して行う作業もあります。こうした作業はより繊細な対処が必要なときや、現場の条件として樹木を根元から倒すのは難しい場合などに活用されます。

もちろんこうした作業は特殊技能として教育を受けた技術者しか対応できない高度な作業ですが、担当スタッフは、樹護士(アーボリスト)のトレーニングを受けていますので、こうした技術は熟知しています。これらの特殊技術を身に付けると、ロープワークを使って自由に木に登り、枝を細かくチェックしながら部分的に伐るといった作業ができるため、こだわりの作業が必要な現場では重宝します。伐木のスペシャリストとしてこうした特殊技術も駆使しながら、今後も地元の様々な伐木案件に臨機応変に対応してまいります。

庭木剪定がお庭の樹木の健康管理において重要なのはいうまでもありませんが、樹木によって最適な剪定方法・剪定時期があります。庭木剪定は毎年同じ時期に行い、夏・冬の年2回のお手入れが理想的です。夏の剪定は樹木の種類にもよりますが、基本的に6月ころにそれまでに伸びすぎた枝をカットして、お庭の日当たりと風通しを整えます。冬の剪定は樹木の生命力が休眠している時期に行い、春に向けてかたちを整える目的で行います。

お庭に生垣がある場合は、定期的な剪定によるお手入れを推奨いたします。定期的にお手入れすることでサイズをキープしながらお庭の美観を管理できます。定期的な剪定を行わずに生垣を放置しておくと、外側に向かって枝葉が伸び放題になり、内側がスカスカになってしまいます。植込みも同様に定期的な剪定を行うことで、お庭の美観を管理できます。樹木のお手入れの専門家として、心をこめてお客様のお庭を整備します。

ロープワークを使う特殊技能を駆使した伐採作業は、林業のような特別な作業現場だけでなく、普段の生活圏内においても必要とされています。個人の庭の樹木の整備は元より、公共の樹木の整備においても求められています。神社やお寺の境内の樹木や街路樹・公園の樹木など、気づいたら野放し状態で伸びてしまい、もう少しで電線にからみそうになっているといった状況はよくあるケースです。

そうした状況で現場が普通に樹木を根元から切り倒せる環境であれば問題ありませんが、大抵は近隣への被害が伴うため、処置に困ってしまいます。その点、このロープワークを使う特殊技能は自由に木に登りながらポイントケアで伐木作業に当たれます。宇部市近隣にお住まいの方で、伐木しなくてはいけない状況でありながら近隣への配慮のため、対応策に困っている場合は、一度スタッフまでご相談いただければプロの立場から適切にアドバイスいたします。